森ノ下さんさ踊り
上郷町森ノ下地区などに伝わるさんさ踊り。大正年間(1912~1926)に同地区に伝承された。踊り手は花で飾った編み笠をかぶり、赤襦袢をつけ、浴衣に赤青二色のたすきをかけて踊る。
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上郷町森ノ下地区などに伝わるさんさ踊り。大正年間(1912~1926)に同地区に伝承された。踊り手は花で飾った編み笠をかぶり、赤襦袢をつけ、浴衣に赤青二色のたすきをかけて踊る。
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遠野市上郷町平野原地区に伝わる田植え踊り。上郷町平野原地区に伝わる田植え踊り。弘化年間(1844~1848)、同地区に伝わったと言われている。田植踊りの一団を連中と呼び、世話人、大夫、笛吹き、中太鼓、唐団扇持ち、子踊りで編成される。
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附馬牛町小倉地区に伝わる神楽で、市指定無形民俗文化財である大出早池峰神楽の弟子神楽。保存会員には移住者も多く、地元住民と共に過去に行われていた演目の復活に取り組んでいる。
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上郷町平倉地区に伝わる神楽。明治34年(1901)頃、宮守町の塚沢神楽から指導を受け始まったと伝わる。地域の子供達には遠野まつりに向け、演目を教え発表させている。早池峰岳神楽の流れをくむ団体で、テンポが五拍子であるのが特徴。
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附馬牛町大出地区に伝わる神楽。早池峰山を開山した藤蔵の後裔が伝えてきたと言われる。ほかの神楽と違い、門付け(人家や商店の前で芸能を演じること)は行わないしきたりがある。近年、参加希望者を受け入れて伝承している。
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小友町外山地区に伝わる神楽。文政年間(1818〜1830)には同地区で舞われていたと伝わり、嘉永元年(1848)の墨書のある権現様が現存する。早池峰岳神楽の系統で、五拍子の囃子を伝承している。
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宮守町上宮守地区に伝わるさんさ踊り。昭和10年(1935)ころ、初演したと伝わる。盛岡さんさの手踊りを参考に、現代風にアレンジし現在に至った踊り。踊組は、世話人・太鼓・笛・踊手からなる。
綾織町に伝わるしし踊り。宮城県の金成村から伝わったと言われる。大正年間(1912~1926)以前は、盆中にお寺の境内で稽古していたという。かつては中宿集落だけで踊っていたので、中宿しし踊りと呼ばれていた。
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小友町長野地区に伝わるしし踊り。慶長2年(1597)に伝わったという遠野のしし踊りの中で最も古い由来を持つ。構成はしし、刀かけ、中太鼓、子踊り、種ふくべとなっている。囃子方は、笛と太鼓で構成される。県指定無形民俗文化財。
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附馬牛町張山地区に伝わるしし踊り。延宝年間(1673~1680)、同地区の老人が伊勢神宮に参拝に行ったときに踊りを覚え、若者たちに教えたのが始まりと伝わる。『遠野物語』の著者・柳田国男が菅原神社で見たしし踊りである。県指定無形民俗文化財。
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松崎町駒木地区に伝わるしし踊り。踊りの創始者の角助という男が、静岡県掛川でしし踊りを覚え、遠野南部家の殿様の前で踊った由緒がある。その言い伝えを幕やしし頭の建物(前飾り)につけている。県指定無形民俗文化財。
附馬牛町上柳地区に伝わるしし踊り。市内の張山しし踊りから習ったという言い伝えがある。「足」づかい、「頭(かしら)」づかいの鋭さが踊りの特徴。しし頭の前飾りと幕には、早池峰神社の神紋である「剣九曜」をつける。県指定無形民俗文化財。
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上郷町細越地区に伝わるしし踊りで、同町の板澤しし踊りから分派した。日出神社、伊勢両宮神社及び南部神社の役じしを務めている。子どもから高齢者まで幅広い会員がおり、地域づくりや青少年育成を行っている。
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上郷町板沢地区に伝わるしし踊り。由来は諸説あるが、弘化3年(1846)には踊られていた記録がある。同町の細越獅子踊り、釜石市の小川獅子踊りは板澤から分派した。国内外の各種イベントに積極的に出演している。県指定無形民俗文化財。
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上郷町佐比内地区に伝わるしし踊り。市内の駒木鹿子踊りから伝授したと伝わる。ししは横を向いたあと必ず正面に頭を戻す「かえし首」、踊り手は三角形を基本とした「三場」という足さばきがそれぞれ特徴である。
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松崎町白岩地区に伝わる神楽。江戸時代には、遠野の山伏たちが寄せ集まって演じたものであったが、明治になって一座が結成されて伝えられてきた。遠野で唯一、法螺貝を使用したことから、法螺貝神楽などとも呼ばれた。
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穀町地区に伝わる南部ばやし。京都の祗園ばやしを模し、それに遠野地方の特色を取り入れて案出したといわれる遠野独特のもの。金棒引き、舞子、三味線、笛、大鼓、小鼓などが出演する。
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仲町地区に伝わる南部ばやし。仲町は江戸時代の南部藩三代花街としてにぎわった街で、多くの芸者衆がいたという。京都の祗園ばやしを模し、それに遠野の特色を取り入れた遠野独特のもので、市内の南部ばやしの中では一番古い歴史を持つ。
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一日市地区に伝わる南部ばやし。京都の祗園ばやしを模し、それに遠野地方の特色を取り入れて案出したといわれる遠野独特のもの。踊り手の着物の柄がひとりひとり違い、町家の風情を残している。
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宮守町下宮守に伝わるさんさ踊り。花巻市横志田に伝承されていたさんさ踊りが基礎となっており、昭和24年(1949)に同地区に伝わった。踊組は青年会が中心となり、世話人・太鼓・笛・踊手からなる。令和5年度の遠野まつりポスターを飾っている。
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上郷町暮坪地区に伝わる虎舞。朝橋長松という人が日清戦争に出征した時に習い覚えてきたと伝わる。市内では唯一の虎舞。踊り手の「ササラスリ」が直角に立てたハシゴを上る場面が一番の見せ場である。
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