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神輿
神社を司る神霊をお運びするための乗り物が由来とされる神輿。商売繁盛や五穀豊穣を祈願して自治体や団体が作り上げる神輿はそれぞれの装飾に個性があり、「まつりの華」と言われます。神輿を激しく揺さぶるのは、神様を目覚めさせ、願いを叶えてもらうためと言われています。その一つ一つに、この土地に暮らす人々の希望と情熱が込められています。
遠野市内神輿団体一覧
地区民の発想で造られたオリジナルな萬燈（まんとう）みこしです。
昭和52年に市役所職員の有志により結成された同好会で、結成40年以上の歴史ある団体です。昭和55年からは、全国の「遠野まつりで神輿をかつごう会」会員の参加により遠野まつりを全国にＰＲしています。
遠野北小学校少年消防クラブと遠野消防署が合同で取り組んでいる「遠野北小防火みこし」。長年の防火活動の取組が評価され、平成30年に「特に優良な少年消防クラブ」として総務大臣賞を受賞。総勢100名以上で「岩ばっ手（がんばって）岩手（いわて）つながろう心のきずな」をスローガンに一丸となって担ぎます。
【準備中】
【準備中】
まつりの華「神輿」。それは地域の人々の希望と情熱、そして商売繁盛、五穀豊穣を祈願し作り上げた、かけがえのない宝です。神輿を激しく揺さぶるのは、神様を目覚めさせ、願いを叶えてもらうためだと言われております。泉グループはそのかけがえのない地域の皆さまのため、そして遠野市の発展を祈り、社員が一丸となって担ぎます。
私たち「烏合烈火衆」は仙台、気仙沼、大船渡、釜石、花巻など多くの友好団体と交流を図り江戸前担ぎを伝承してまいりました。足並みの揃った勇壮な江戸前担ぎを、遠野市の今まで以上の発展と被災されました沿岸地域の皆さまの活力と遠野まつりが一層盛大に盛り上がるように皆がんばって担いでいます。
私たち勢組は平成２年に結成。組員は多方面からの参加者もあり、例年総勢100人を超えております。平成12年以降からは角づけをやめ、友好団体からのご協力をいただき、人と人とのつながりを大切にし、遠野まつりを盛り上げていくとともに、若い人たちと共に楽しく担げるみこし団体を目指しております。
わ組の「わ」は、いろはの13番目から名付け、遠野町13区の13と連帯の「わ」を意味します。みんなの「わ」で勇ましく神輿を担いでいます。
私たちの団体は多くの協賛者の方の協力で活動しており、結成から20年以上も経ちました。令和元年を迎え、気持ちを新たに、さらに多くの方にこの義友會の勇ましいかけ声と勇壮な担ぎを目標に頑張っていきますので、暖かい声援をお願いいたします。
欠の上稲荷（かけのうえいなり）神社神輿。どっこい神輿として、甚句を歌い、たんすを叩き独特なステップで神輿を盛り上げます。東日本大震災から月日が経ちますが、遠野のお祭りにぜひ参加したいと、釜石市箱崎町から会員として参加しております。 遠野まつりとともに、沿岸を盛り上げてまいりますので、よろしくお願いいたします。
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