遠野まつり

行山流湧水鹿踊

ぎょうざんりゅう わくみずししおどり

行山流湧水鹿踊

宮守町達曽部地区に伝わるしし踊り。慶応二年(1866)年に伝わったと言われている。身に付けた太鼓を自ら打ち鳴らしながら踊る「太鼓系鹿踊」で遠野地方では特徴的な「幕踊系鹿踊」とは趣を異にしている。また、他の「太鼓系鹿踊」とは異なって笛が付くのが特徴。

活動エリア

達曽部

出演機会

中斎の駒形神社例祭(8月)、達曽部八幡神社例祭(9月15日、もとは旧9月15日)、遠野まつり、湧水の神倉神社・春日神社の例祭(旧9月13日)など。

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