つちぶちししおどり
土淵町に伝わるしし踊り。江戸時代末頃から伝承したと言われている。構成は、種ふくべ、ふくべ振り、刀振り、しし、太鼓、笛、世話方となっている。文化十三(1816)年に書かれた『鹿踊濫觴巻』に歌本・台本が残されている。
土淵
倭文神社例祭(8月20日頃)、遠野まつり、常堅寺(9月23日)