遠野まつり

張山しし踊り

はりやまししおどり

張山しし踊り

附馬牛町張山地区に伝わるしし踊り。延宝年間(1673~1680)、同地区の老人が伊勢神宮に参拝に行ったときに踊りを覚え、若者たちに教えたのが始まりと伝わる。『遠野物語』の著者・柳田国男が菅原神社で見たしし踊りである。県指定無形民俗文化財。

活動エリア

附馬牛

出演機会

早池峰神社例祭(7月18日)、菅原神社例祭(8月第四土曜日)、遠野郷八幡宮例祭(9月15日)、遠野まつり

練習期間

各例祭1週間前の平日、地域の例祭などの時期

受入可能期間

遠野まつりの時期、地域の例祭などの時期

受入可能分野

踊り手、太鼓、笛、法被を着て歩く、幟を持って歩く