にたがいかぐら
遠野市土淵町似田貝地区に伝わる神楽。明治33年頃、飯豊神楽から伝授されたと言われている。神楽に用いる楽器は、太鼓、笛、手平鉦の三種で、一座の座頭である太夫が胴前として、太鼓を前にして座を占め、その右に笛吹き、左にかねすりがそれぞれ座る。
土淵
倭文神社例祭(8月20日頃)、遠野まつり