ろっこうしかぐら
遠野市青笹町糠前地区に伝わる神楽。踊り・太鼓・笛の原型は飯豊神楽。ある時期には八幡神楽も学び取り入れて現在の踊りになったとされる。楽器は、太鼓、笛、手平鉦の三種で、一座の座頭である太夫が胴前として、太鼓を前にして座を占め、その右に笛吹き、左にかねすりがそれぞれ座る。
青笹
六角牛神社・六神石神社例祭(9月23日)、遠野まつり(九月第三土、日曜日)